日本消化器内視鏡学会雑誌
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総胆管末端部リンパ管腫の1例
佐藤 浩明伊藤 昌幸天田 康村田 和恵渡辺 茂迎 愼二山崎 繁庄司 功大山 誠也塩谷 敏夫小原 勝敏粕川 禮司
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1997 年 39 巻 8 号 p. 1435-1439

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抄録
 症例は71歳の女性.1996年2月当院糖尿病科に入院した.同科で施行した腹部エコー及びCT上総胆管の拡張が認められた.腹部MRIにて総胆管末端部に10mm大のT1で低信号,T2で中間信号の腫瘤が認められた.ERCでは同部に約10mm大の陰影欠損像が認められ,EUSでは径10mm大のiso-low echoicな乳頭状の腫瘤が認められた.乳頭形成術にて腫瘍を摘出し,総胆管リンパ管腫の診断であった.
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© 社団法人日本消化器内視鏡学会
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