日本消化器内視鏡学会雑誌
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発症前後に内視鏡観察をしたCronkhite-Canada症候群の1例
西野 隆平, 竹森 康弘, 野田 八嗣
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2000 年 42 巻 7 号 p. 1190-1197

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抄録
症例は,糖尿病の70歳女性で,1年前の上部消化管内視鏡で異常なく,その後1年の経過で誘因はなく食欲不振,体重減少,脱毛,爪甲萎縮,皮膚色素沈着が出現し入院した.入院時血清総蛋白は5.7g/dlと低下,上部・下部消化管内視鏡検査にて広範な炎症性ポリープの多発をみ,Cronkhite-Canada症候群と診断した.ステロイド及び抗プラスミン剤の投与にて,上記所見はいずれも約5カ月以内に著明に改善した.
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© 社団法人日本消化器内視鏡学会
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