日本消化器内視鏡学会雑誌
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内視鏡的切除を行った巨大十二指腸過誤腫の1例
斎藤 真, 渡辺 純夫, 蓮見 桂三, 小林 健二, 峯 徹哉
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2002 年 44 巻 4 号 p. 768-773

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抄録
 患者は56歳女性.主訴は右季肋部痛.胆石の既往があり,今回の症状は胆石発作であったが,念のため施行した上部消化管の検査として,内視鏡検査で十二指腸下行部ファーター乳頭対側に25×17×20mmのIpポリープが認められた.病変は巨大であったが,視野のとりやすい下行部であったことから,内視鏡的切除の適応と判断した.留置スネアをかけた後,基部を切除し,残存ポリープは追加切除した.組織学的には過誤腫と診断された.一週間後の検査でポリープの残存は認めなかった.十二指腸隆起性病変に対して内視鏡的治療を施行する場合はe適応と問題点を常に念頭に置いて対処すべきであると考える.
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© 社団法人日本消化器内視鏡学会
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