日本プライマリ・ケア連合学会誌
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臨床医学の現在(プライマリ・ケアレビュー)
腰痛の診断と治療
猿渡 淳
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2011 年 34 巻 3 号 p. 265-267

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抄録
 腰痛は臨床医, とりわけプライマリ・ケア医にとって最も診ることの多い症状の一つである. 症状別受診者数では上気道症状に次ぎ2番目に多いという報告もある. ピークは30~40代であり, 一生のうちに60~85%の人が腰痛に罹患すると推定される. しかし, 症状に対するアプローチは医療従事者・患者ともに多様であり, 裏を返せば, 適切なマネジメントが分かりにくいのが腰痛なのである. ここで腰痛の診断と治療 (特に「非特異的腰痛」に対する) に関してエビデンスも加味しながら述べてみたい.
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© 2011 一般社団法人 日本プライマリ・ケア連合学会
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