大阪市立大学大学院医学研究科総合医学教育学
大阪市立大学医学部スキルスシミュレーションセンター
大阪市立大学大学院医学研究科総合医学教育学 大阪市立大学医学部スキルスシミュレーションセンター
2017 年 40 巻 4 号 p. 192-194
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目的:情報通信技術を活用した事前授業とシミュレータ演習を合体したブレンド型授業を導入した.
方法:対象は看護学科1年生55名.授業前日までに録音付きスライドを視聴するよう指示した.
結果:本授業は能動的な学びを促進した.実習時間を長く確保でき,学生の充足感があった.一方,準備,管理の問題点が指摘された.
考察:今後,情報通信技術を活用した事前授業の配置についての議論,システムの構築,整備が必要である.
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