社会医療法人清風会岡山家庭医療センター
2020 年 43 巻 1 号 p. 18-21
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病院でも在宅でも当直・当番医といった初対面の医師が死亡確認を行うことがある.この場合,家族にとってどんな声かけや態度が望ましいのかは個別性の高い課題である.今回,グループ診療を実践している当センターの医師を対象に,この課題と向き合うワークショップ(以下,WS)を開催した.疑似経験や他者との対話を主体とした本WSは,各参加者が死亡確認のあり方を省察し,よりよい看取りを考える場になったと考えられる.
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