日本地球化学会年会要旨集
2002年度日本地球化学会第49回年会講演要旨集
セッションID: 3A02
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地球外物質
Lコンドライト母天体の熱変成過程 ―53Mn-53Cr年代からの制約
*富山 隆將三澤 啓司
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抄録
53Mn-53Crの同位体系(半減期370万年)を利用すると、太陽系のごく初期に起こったイベントについて、分解能の高い年代情報を得ることが出来る。コンドライト中に含まれるカンラン石は、Mn/Cr比の大きいものもあるため、53Mn-53Cr年代の測定に適している。本研究では、イオンマイクロプローブにより、Lコンドライト中に含まれるカンラン石の53Mn-53Cr同位体分析を行い、母天体の熱変成期間について議論する。
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© 2002 日本地球化学会
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