主催: 日本地球化学会
共催: 日本化学会
筑波大学
産業技術総合研究所
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クロロフィルの続成変化で生じるとされるベンゾポルフィリンの生成時期並びに期待される地層中での安定性をを調べることを目的として,現世および先カンブリア代のストロマトライトの分析を行った。試料をクロム酸酸化抽出してポルフィリン類をマレイミド類とフタルイミド類に誘導して分析する手法をとった。現世試料の表層以外の部分と先カンブリア代試料からマレイミド類とフタルイミド類共に見出された。現世試料では前者が,また先カンブリア代試料では後者が優勢であった。
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