主催: 日本地球化学会
共催: 日本化学会
名古屋大学大学院環境学研究科
名古屋大学博物館
名古屋大学理学部
名古屋文理大学情報文化学部
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名古屋大学地球化学講座では,1994年より,地球化学図を用いた地圏環境評価を行っている。本発表では,主成分元素の地球化学図を紹介する。堆積岩地域では,珪酸含有量が花崗岩地域に比べて高い。これは,後背地の美濃帯に珪質岩が広く分布することに起因すると考えられる。一方,花崗岩地域では,花崗岩体毎にK-Na-Ca組成が異なり,岩体の分類の基礎データとして需要であることが示された。
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