日本地球化学会年会要旨集
2005年度日本地球化学会第52回年会講演要旨集
セッションID: 1A14
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生物
桿菌SG-1の休眠胞子によるマンガン2価イオンなどの酸化反応速度
*豊田 和弘テボ ブラッドリー
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抄録
桿菌SG-1という菌株は丈夫な休眠胞子を作り、その胞子表面にはマルチ銅オキシターゼ(MnxG)が配置しているために、マンガン酸化触媒作用を持つ。このSG-1の休眠胞子を用いて環境水のマンガン濃度、pH、温度、塩分濃度(イオン強度)、共存イオン、共存有機物などについて酸化速度との関係について調べれば、環境中でのマンガン2価イオンの酸化速度について理解が深まると考えて、室内実験を行った。その結果、たとえば、カルシウムイオンが共存することにより著しく反応速度が早まる事がわかった。
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© 2005 日本地球化学会
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