日本地球化学会年会要旨集
2009年度日本地球化学会第56回年会講演要旨集
セッションID: 1E15 06-15
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水圏環境地球化学
モノハイドロカルサイトによるヒ酸の取り込み
*福士 圭介, 酒井 実, 宗本 隆志, 横山 由佳, 高橋 嘉夫
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抄録
ヒ素は世界各地で水質・土壌汚染の原因となっている有害元素である。天然水中でヒ素は主にヒ酸もしくは亜ヒ酸として存在しており、酸化的環境においてはヒ酸の形態をとる。最近、カルシウム炭酸塩鉱物のカルサイトはヒ酸を効果的に吸着することが報告された。カルシウム炭酸塩鉱物の準安定相として、モノハイドロカルサイト(MHC)が知られている。MHCは準安定相であるため、カルシウム炭酸塩の安定相であるカルサイトよりも反応性が高いことが予想され、カルサイトよりもさらにヒ酸を効果的に取り除くことが期待される。そこで本研究ではモノハイドロカルサイトのヒ酸に対する取り込み挙動を室内実験から検討した。
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© 2009 日本地球化学会
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