名古屋大学大学院環境学研究科
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ランタニド(III)酸化物系列のエンタルピー温度変化(600-1200K)には四組効果が認められるが,不規則な変化も含まれている.エンタルピー温変化は,系列における相転移とJ-レベル分裂での熱励起エネルギーの違いを補正すると,Jorgensen-Kawabe式で表現でき,美しい四組効果が同定できることが判った.熱膨張により,Racahパラメーターが増大することを確認した.
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