日本地球化学会年会要旨集
2010年度日本地球化学会第57回年会講演要旨集
セッションID: 1E23 05-23
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古気候・古環境解析の地球化学
和歌山県串本の温帯域造礁性サンゴ骨格の酸素・炭素安定同位体比の変動
井笹 純平渡邊 剛中村 隆志阿部 理*野村 恵一
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抄録
本研究地域の和歌山県串本は温帯に属し、太平洋側での大型造礁性サンゴの生息の北限であると考えられている。また、串本は黒潮の通過地点に位置しており、世界的に見ても海洋学的に非常に重要なサイトである。
このように重要な拠点である串本に生息している大型の造礁性サンゴが、熱帯・亜熱帯のサンゴと同様に古環境指標として使用できるかの検討が求められる。
造礁性サンゴ骨格の酸素・炭素安定同位体比と環境データの比較により、温帯域に生息する造礁性サンゴ骨格を用いた古環境指標の確立を目指した。
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© 2010 日本地球化学会
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