日本地球化学会年会要旨集
2010年度日本地球化学会第57回年会講演要旨集
セッションID: 1D15 12-15
会議情報
水圏環境地球化学
SF6(六フッ化硫黄)を用いた黒部扇状地地下水の滞留時間推定
*櫛渕 みちる張 勁浅井 和由
著者情報
キーワード: 地下水, 年代推定, SF6
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
黒部扇状地は富山県東部に位置し、日本を代表する臨海扇状地である。扇状地における地下水調査は、1970年代から90年代にかけて水文学的手法や地球化学的手法により多く行われており、地下水に占める河川浸透水の割合や滞留時間が見積もられた。しかし、その後、気候変化や水利用事情により地下水の水位やポテンシャルの低下が観測されており、新たな調査が必要と考えた。本研究は、地下水の年代トレーサーとして注目されているSF6(六フッ化硫黄)を用いて黒部扇状地地下水の滞留時間推定を行い、地下水の流動速度や流動状況について検討した。
著者関連情報
© 2010 日本地球化学会
前の記事 次の記事
feedback
Top