日本地球化学会年会要旨集
2012年度日本地球化学会第59回年会講演要旨集
セッションID: 2C04
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特別セッション(S6 地球化学と生理学・生化学:生理学的知見からみる地球化学)
ハプト藻培養試料におけるステロイド分析:バイオマーカー指標の検討
*加納 千紗都沢田 健中村 英人白岩 善博鈴木 石根新家 弘也
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抄録
ハプト藻は海洋における主要な基礎生産者であり、ほとんどの藻種は石灰質殻である円石(coccolith)を形成することが知られる。 本研究では、ハプト藻アルケノン合成種と、などのアルケノン非合成種8種の培養試料を用い、極性脂質画分を検出した。その結果、アルケノン合成種ではCholesterol(C<27SUB>)とBrassicasterol(C<28SUB>)が、アルケノン非合成種ではCholesterol、Brassicasterolに加えてStigmasterol(C<29SUB>)が検出され、ステロイド組成に大きな違いが見られた。また、については同種間で生育条件の違う株によるステロイド組成の比較も行った。本講演ではハプト藻ステロイド組成の変化要因と、これらのバイオマーカーとしての適用性について考察する。
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© 2012 日本地球化学会
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