主催: 日本地球化学会年会要旨集
吉田技術士事務所
富山大学
東海大学 / カメルーン国立地質調査所
東海大学
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カメルーン共和国のニオス湖で1986年に発生した湖水爆発(湖底からの大量のCO2の噴出)による災害の再発防止のために2001年からガス/水混合流の自噴を利用したガス抜きが実施されており、2011年には2本のガス抜きパイプが追加された。湖水のCO2濃度を効率的かつ詳細に測定できる方法を考案し、この方法による2009年以降のモニタリング結果に基づいてニオス湖深部のCO2濃度低下の経時変化からガス抜き効果を確認した。
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