主催: 日本地球化学会年会要旨集
北海道大学大学院
北海道大学総合博物館
p. 144-
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流体包有物の残留圧力を推定する方法としてマイクロサーモメトリーが主流であるが,一般的に温度変化に伴うホスト鉱物の弾性変形の影響は考慮されていない.弾性変形の影響を検証するためには,精密に流体の密度変化を検出できるラマン分光法を用いたCO2密度計が有用である.しかしラマン分光法を用いたCO2密度計は温度依存性が検証されていない.そこで本発表では,ラマン分光法を用いたCO2密度計の温度依存性を報告する.
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