主催: 日本地球化学会年会要旨集
金沢大学
北海道大学
学習院大学
立命館大学
東京大学
p. 159-
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Mgを含む合成モノハイドロカルサイト(MHC)試料と標準物質のXANES測定、Mgを含むMHCの第一原理計算、MHC中および溶液中のCa/Mg分配挙動の熱力学的解析から、MHC中のMgは非晶質Mg炭酸塩と、構造内を6配位で置換するMgのミクスチャーであることを示した。さらに分子レベルで明らかになったMgの存在状態に基づき、MHC中に含まれるMg含有量から、生成時の水質を定量的に制約する手法を提案した。
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