主催: 日本地球化学会年会要旨集
富山大学
釜山大学
名古屋大学
北海道大学
p. 19-
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本研究では,ニュージーランド南東沖合いODPサイト1120で採取されたコア試料を対象として,魚歯/骨片化石のネオジム同位体比,浮遊性有孔虫殻のMg/Ca・Ba/Ca・酸素同位体比,およびアルケノン水温の分析を行い,中期中新世温暖期の終焉に見られる大気中CO2濃度の低下および全球的な寒冷化が,15–16Ma頃に噴出した洪水玄武岩の風化によって引き起こされた現象であるかを検証した。
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