主催: 日本地球化学会年会要旨集
会議名: 2021年度日本地球化学会第68回年会講演要旨集
回次: 68
開催日: 2021/09/01 - 2021/09/15
p. 138-
精密同位体分析技術は長年にわたってファラデー検出器の活躍によって支えられてきたといえる。近年では、1013Ω抵抗を搭載した信号増幅回路(1013Ωアンプ)の登場により、微弱な信号計測が可能となり、新たなアプリケーションの創出へ出への機運が高まっている。そのため、私達のグループでは1013Ωアンプの性能を最大限に引き出すべく、ファラデー検出器の一次遅れやゲイン校正といった問題にこれまで取り組んできた。本講演では1013Ωアンプのための新たなゲイン校正法(Crossoverゲイン校正法)を考案したので、その仕組みおよび有用性について発表する。