日本地球化学会年会要旨集
2022年度日本地球化学会第69回年会講演要旨集
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G2 環境地球化学・放射化学
東シナ海、日本海および亜熱帯循環西部での東電福島第一原子力発電所事故起源放射性セシウムの長期挙動
*青山 道夫, 猪股 弥生, 浜島 靖典, 熊本 雄一郎, 高田 兵衛
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p. 145-

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抄録

東京電力福島第一原子力発電所事故起源放射性セシウムで海洋に入ったものの約半分は、北太平洋の表層を早い速度で輸送されたことが判っている。また沈み込みにより、亜熱帯モード水に入った福島事故起源放射性セシウムの一部は海洋内部を西に進み、東シナ海北部の底層を経て、日本海の表層に数年の時間スケールで輸送されたことも判っている。本講演では最近までの結果を追加し、東シナ海、日本海および亜熱帯循環西部表層海水中での東電福島第一原子力発電所事故起源放射性セシウムの長期挙動について放射能濃度の時間変化とその時定数について報告する。

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