日本ゴム協会誌
Print ISSN : 0029-022X
代表的な無定形高分子試料についての緩和および分子量分布に関する実験結果
ゴム状ポリマーの線型粘弾性挙動と分子量分布の関係 (第7報)
安田 絃市前川 悦治本間 輝武二宮 和彦
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1966 年 39 巻 3 号 p. 177-184

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抄録
ガラス転移温度, 平均分子量および分子量分布の形状がいずれも広範囲にわたって変化しているような5個の無定形高分子の試料群について, 各試料の分子量分布関数およびゴム状領域の緩和スペクトルに関する実験データを文献から選び出し, それぞれの例について前報の理論的研究の結果を適用してみた.その結果, 前報でえられた関係式は無定形高分子について普遍的な適用性をもち, しかも定量的論議の目的にたいしても充分な程度の近似を与えるものと判断されるにいたった.
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© 一般社団法人 日本ゴム協会
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