GPI Journal
Online ISSN : 2433-4510
Print ISSN : 2189-3373
FRPアーチ型大型ビニルハウスの研究開発 (J)
ジャーナル オープンアクセス

2021 年 7 巻 2 号 p. 69-74

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抄録
NBL研究所は、寒冷地・冬場の農地活用に必要な低コストの農業機械化が容易な巨大アーチ型ビニルハウスを開発した。特徴は、新素材のFRP製ハウスで、積雪100㎝・風速50m/sに耐え、間口20m,長さ50m、1000㎡規模以上の連棟が可能な大型ハウスである。このハウスは油井用GPI管を用いたアーチフレーム構造の多層ビニル張り機能を備え、融雪スプリンクラー、空調、育成LED、水耕栽培設備導入を容易にする。さらに、腐食しないFRP材使用から耐久性に優れた大型ビニルハウスである。20*50mのハウス設計事例を示す。基本構造はアーチ型のFRP管を2mピッチで自立埋設、3種のクロスバー引張りとABC3種の固定で形状を作り、強固なドーム構造を作る。水平方向にビニルシートを固定するためのFRPスティフナを設けて、フィルムを固定することで、必要な排気ファン、攪拌ファンなど機能を付帯して大型の農業用ビニルハウスができる。
© 2021 一般社団法人GPI標準化委員会
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