地理学評論
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崩壊谷の谷壁斜面の変化過程に関する地形学的研究
日光男体山の場合
石井 孝行
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1970 年 43 巻 3 号 p. 160-170

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抄録
山地斜面の変化は非常に緩慢であるため,斜面変化を短時間に理解することは困難である.しかし,組成物の固結がゆるい物質からなる斜面変化の究明は山地斜面の変化過程を明らかにする一つの手段になると考える.
本研究では,日光男体山の南斜面に発達する崖をもつ崩壊谷を選び,崩壊谷における谷壁斜面の変化,構成物質, mass-movementを調べた.その結果をもとにして,崖をもつ崩壊谷の谷壁斜面の変化過程を考察した.
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© 公益社団法人 日本地理学会
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