日本歯科理工学会学術講演会要旨集
平成15年度秋期第42回日本歯科理工学会学術講演会
セッションID: A-19
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歯科用合金の摩擦磨耗特性
*福井 壽男鶴田 昌三楊 威甲斐川 健太郎遠山 昌志新家 光雄
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抄録
人の一年間の咀嚼回数は300,000から1,000,000回といわれており、咀嚼には摩擦、滑りなどの磨耗が入り交じって起こっている。歯科修復物は常に口腔内でこのような状態にさらされており、しかも相手材によって磨耗挙動に影響を生じることが予想される。今回は金合金、銀合金、チタン合金等において摩擦磨耗挙動における負荷加重、往復移動距離および材質の組み合わせなどの影響を検討した。
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© 2003 日本歯科理工学会
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