日本歯科理工学会学術講演会要旨集
平成15年度秋期第42回日本歯科理工学会学術講演会
セッションID: B-12
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歯科へのハプティックデバイスの応用(第3報) -歯科インプラント手術支援:骨状ステントのCAD/CAM製作-
*荘村 泰治楠本 直樹西田 雅彦若林 一道長尾 光理山田 真一小島 哲也中村 隆志矢谷 博文高橋 純造
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抄録
前報ではVR触力覚デバイスを用いた歯科インプラントの埋入シミュレーションについて報告した. このデバイスを利用すれば,骨上ステントをCAD/CAM法で作製することが可能である.今回は,そのプロセスの開発,精度の検討および臨床応用を行った.また,このプロセスで用いる3次元CT像では,金属修復物に起因するアーチファクトによる障害を受けることが多い.そこで,その除去法についても検討したので報告する.
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© 2003 日本歯科理工学会
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