日本歯科理工学会学術講演会要旨集
平成15年度秋期第42回日本歯科理工学会学術講演会
セッションID: P-48
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アパタイトーコラーゲン複合体 2.物理化学的性質
*秋田 康充河野 哲竹中 祥紘吉田 隆一土井 豊関根 一郎
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抄録

再線維化したコラーゲンをβ_---_グリセロリン酸カルシウム溶液中に浸漬すると、その浸漬時間が長くなるほど、無機析出相の量が増大することが判っている。そこで今回は、このアパタイトーコラーゲン複合体を外科的歯内療法に応用するために、より詳細な物理化学的性質を明らかした。

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© 2003 日本歯科理工学会
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