東医歯大・生材研・金属
東医歯大・生材研・金属 東大院・工・マテリアル
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チタンニッケル合金は形状記憶効果や超弾性などの特性を持つことから,歯科への応用が期待されている.また,歯科補綴物では維持力の低下や破折などに関連して疲労特性が重要である.そこで本研究では,良好な超弾性を示すTi-50.85(mol%)Ni合金歯科鋳造体を用いて,37℃恒温槽中における疲労特性を検討した.その結果,高強度チタン合金と同様に高い疲労強度を示し,ひずみの変化に及ぼす最大応力の影響が明らかになった.
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