主催: 日本歯科理工学会
岩医大・歯・医療工
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銅イオン配合培地で培養したマクロファージより全遺伝子を抽出し、複数の銅イオン輸送蛋白質(トランスポーターやシャペロン)の遺伝子発現を定量PCRで調べた。5つの銅イオン輸送蛋白質(ATP7A等)の遺伝子発現は100 umol/Lまでは濃度依存的に増加し、100 umol/L以上では減少することを確認した。マクロファージは銅イオンを当初、大量に取り込む反面、閾値以上では取り込みを抑制すると考えられた。
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