日本歯科理工学会学術講演会要旨集
平成14年度春期第39回日本歯科理工学会学術講演会
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第1日 一般講演(口頭発表)
チタン表面への過酸化水素処理に対する光照射の影響
—レジン系セメントの接着について—
吉田 貴光上條 都溝口 利英永沢 栄伊藤 充雄
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p. 19

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抄録
チタンはインプラント材, 矯正用ブラケット, や補綴物として臨床に使用されている. インプラント材と上部構造物との接着, ブラケットと歯質との接着, そして, クラウンブリッジの歯質との接着には安定性と接着強さが大きいことが要求される. Tiの接着には, 加熱することなど種々検討され, 接着強さが向上している. 本研究は, Ti表面を過酸化水素溶液とハロゲンランプを併用した処理を行い, Ti表面のL*, a*とb*の色彩の変化, 走査型プローブ顕微鏡による表面観察, レジン系接着剤の接着強さ, 濡性についてそれぞれに検討を行った.
Ti表面をH2O2と光照射器を用いて160秒間処理することによって, 接着強さは向上した.
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© 2002 日本歯科理工学会
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