肺癌
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支部会推薦症例
4ヶ月の間に陰影の濃度が淡くなった限局性細気管支肺胞上皮癌(野口B型)の1例
小林 健片桐 亜矢子宇野 幸子清水 博志常塚 宣男清水 陽介田中 伸佳車谷 宏片柳 和義湊 宏
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ジャーナル オープンアクセス

2008 年 48 巻 1 号 p. 68-69

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抄録
限局性細気管支肺胞上皮癌はすりガラス影の結節としてCTで認められ,緩徐な増大傾向や濃度上昇を呈することが知られている.今回我々はHRCTにて4ヶ月の間に陰影が淡くなった限局性細気管支肺胞上皮癌の1例を経験したので報告する.
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© 2008 日本肺癌学会
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