主催: 公益社団法人 日本アイソトープ協会
宇宙航空研究開発機構 東京大学
東京大学
神戸大学
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宇宙機を構成する熱制御材料など高分子材料は、地球低軌道に存在する原子状酸素の衝突で表面を浸食され、その機能が低下する。原子状酸素を照射した結果、高分子フィルム(ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン)の表面に生じる微細な突起構造を走査電子顕微鏡や原子間力顕微鏡で観察した。観察像をPythonを用いて解析し、突起構造の数密度とアスペクト比の定量を試みた。微細構造形成のメカニズムについて議論する。
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