人間生活文化研究
Online ISSN : 2187-1930
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報告
高等教育における情報リテラシー教育の枠組み
高等学校との接続性について
市川 博齊藤 豊豊田 雄彦本間 学
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2013 年 2013 巻 23 号 p. 203-208

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抄録

初等中等教育における情報リテラシー教育は,2002年度に小中学校,2003年度に高等学校の学習指導要領が改正され,本格的に開始された.高等学校では2003年度より普通教科「情報」が設置され情報教育が必修化した.普通教科「情報」には,「情報A」,「情報B」,「情報C」の3科目が用意され,さらに,高等学校の教科「情報」は,2009年の告示を受け,2013年度より,新学習指導要領により「社会と情報」「情報の科学」の2科目編成となり,情報教育の重要性は広く認識されている.しかし,大学入学者の情報リテラシーは,教科「情報」導入以降も向上しているとは言えず,大学における情報リテラシー教育は,今後もコンピュータスキル教育も含め必要であることが,本学の入学者への調査からも明らかになった.

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© 2013 大妻女子大学人間生活文化研究所
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