上川農試
p. 70-71
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
アミロース含有率は一般に登熟温度と負の関係があるが、その傾向には登熟温度が高い場合、年次や穂別に差が認められる(図1、2)。これは、アミロース含有率は単に登熟温度によって決まるのではなく、一穂籾数や籾の着生位置などでも変動するためと思われる。そこで、この変動要因を知るために、穂内の籾の着生位置によるアミロース含有率と腹白・乳白粒率を検討した。
日本育種學會北海道談話會々報
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら