十勝農試
p. 98-99
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ダイズの群落構造を解析することは、収量を向上させる品種の開発や栽培技術の開発に有効と考えられる。しかし、これまでの調査法では、多くの労力を要するとともに調査点数が限られ、さらにサンプリングによって群落構造を破壊するなどの制約があった。最近、野外条件下で非破壊的に植物の群落構造を簡易に解析する装置が市販されイネ、麦などで検討されている。著者らは、構造の異なるダイズ群落をサンプリング法と非破壊法により測定し、同装置のダイズへの適用性について検討した。
日本育種學會北海道談話會々報
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