主催: ホスト-ゲスト・超分子化学研究会
大阪大学大学院工学研究科
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本研究では、水溶液中での糖センシングおよびキラル超分子光化学を目指し、ジメチルアミノベンゾエートを検出部位、2-ナフタレンカルボン酸を光増感剤として導入したカードラン誘導体を合成した。これら修飾カードランは、水溶液中で負の分裂型コットン効果を示し、糖添加に伴う円二色スペクトル変化を読み取ることでアカルボースを選択的に認識できた。キラル超分子光化学反応については、本討論会で詳しく発表する。
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