広島国際大学大学院医療福祉科学研究科
広島国際大学大学院医療福祉科学研究科 聖隷クリストファー大学リハビリテーション学部理学療法学科
広島国際大学大学院医療福祉科学研究科 株式会社GLAB
2018 年 8 巻 3 号 p. 133-138
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職務中に発症した腰仙部症状に対し,骨盤輪を圧迫するデバイス(骨盤輪圧迫デバイス)の使用により即時的に症状が軽減した症例を経験した。骨盤輪圧迫デバイスの特性と,症状寛解に至った経緯から,腰椎ではなく骨盤輪由来の疼痛であることが推察された。骨盤輪圧迫デバイスは,骨盤輪不安定性に由来した症状と,それ以外の問題により発生した症状との鑑別に使用できる可能性がある。
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