東京農業大学農学部
2004 年 3 巻 1 号 p. 67-70
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日長,温度並びに遮光がスイートバジルとスペアミントの生育,開花,精油濃度並びに精油成分に及ぼす影響について検討した.スイートバジルが相対的長日植物,スペアミントが絶対的長日植物であることが判明した.高温によって葉数,生体重および精油濃度が増大した.栽培環境により主要精油成分の割合が変化した.香りの強いフレッシュハーブ生産には,12時間日長で30/25℃の環境が最適であった.
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