2013 年 7 巻 2 号 p. 87-99
サステナビリティ志向のプロジェクトマネジメントについて、既報[1][2]で提案した持続的改善・改革活動による事業ライフサイクル持続化、標準プロジェクトモデルに基づいた改善プラス改革プロジェクトの創出と捉える統合フレームワークについて、既報の内容が具体的にどのように適用されたかについて新製品開発プロジェクトの事例および製品に発生した不良を低減する改善プロジェクトの事例を取り上げ、分析し、サステナブルP2Mへの展開について、ダイナミック進化型アプローチとして方法論を総括する。