国際P2M学会研究発表大会予稿集
Online ISSN : 2432-0382
ISSN-L : 2432-0382
2013 春季
セッションID: A/B-4
会議情報

A/B-4 プロジェクトチームにおける目標の共有に関する研究(6次産業論とP2M/P2Mによる日本型価値創造トラック,「6次産業論とP2M体系の発展」~日本型の価値創造と進化を模索する~)
江原 直太郎寺林 樹矢服部 光郎
著者情報
会議録・要旨集 オープンアクセス

詳細
抄録
プロジェクトを成功に導くためには,組織したチーム内で,円滑なコミュニケーションを図っていくことが重要である.本研究では,プロジェクト組織を円滑に機能させる為,目標の共有化や分業と調整コミュニケーションを考慮した目標共有管理システムの提案を行う.チーム内においてメンバ各自及びプロジェクト組織の目標を共有することが可能となる目標共有管理システムを構築する.本研究で述べる目標の共有とは,プロジェクトチーム全体の目標だけではなく,チーム内において各自の目標を共有することを含んだ包括的な共有である.その結果,チーム内のコミュニケーションが円滑になり,目標達成への動機づけがさらに高まることが期待される.
著者関連情報
© 2013 International Association of P2M and Authors
前の記事 次の記事
feedback
Top