国際P2M学会研究発表大会予稿集
Online ISSN : 2432-0382
ISSN-L : 2432-0382
2024 春季
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国策としてのモンゴルインバウンドツーリズムにおけるP2Mプラットフォームの有効性
ロジックモデルの活用とモンゴル“Hello,Huduu”スタートアップ企業の事例分析から~
*ザグダホロル ツェンベルドラム
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p. 84-94

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抄録
本稿では、モンゴルが国策としてインバウンドツーリズム事業を促進するためには、プログラムマネジメント手法とP2Mプラットフォームの形成が必要であることを示す。インバウンドツーリズムにより地域の課題を解決し、地域の活性化と持続可能な地域づくりを実現するモンゴルのインバウンドツーリズムの「あるべき姿」とそこにたどり着くに必要な取り組みと課題解決案を提案する。具体的には、遊牧民生活を体験できる事業である“Hello, Huduu”(こんにちは、田舎!)スタートアップ企業の事例分析から考察し、ロジックモデルの活用と地域活性化プラットフォームの活用を提案する。
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© 2024 International Association of P2M and Authors
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