遞信省電氣局技術課
電氣試驗所第三部
1923 年 43 巻 418 号 p. 429-441
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
送電線の接地によつて近接して居る通信線へ危險な電壓を誘導するので、それを防ぐために送 電系統の中性點と大地との間に高抵抗を入れることが專ら行はれて居る。誘導電壓の定常値に關しては既に種々の實驗が行はれて居るが、過渡現象に關しては極めて知る處が尠い。本文は猪苗代水力電氣株式會社の送電線及び電話線約50粁について行つた實驗の記録であつてそれに依れば過渡期に於ける誘導電壓は高抵抗を用ゐても左程危險なものではない。
電気学会論文誌E(センサ・マイクロマシン部門誌)
電気学会論文誌D(産業応用部門誌)
電気学会論文誌C(電子・情報・システム部門誌)
電気学会論文誌B(電力・エネルギー部門誌)
電気学会論文誌A(基礎・材料・共通部門誌)
電気学会誌
電気学会論文誌. C
電気学会論文誌. B
電気学会論文誌. A
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら