日本LCA学会研究発表会講演要旨集
第1回日本LCA学会研究発表会(会場:産業技術総合研究所)
セッションID: K-II
会議情報

基調講演
建築物のLCA・LCCの同時評価ツールの国・自治体・企業での活用状況
*伊香賀 俊治
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
建築分野では1990年からLCCO2とLCCの同時評価手法の開発がスタートし、後に日本建築学会LCA指針となった。その手法を応用した庁舎の温暖化対策投資効果の評価ツールが1998年に開発され、国土交通省の「グリーン庁舎計画指針」の運用ツールとして利用されてきた。自治体でも地域の気候風土に即した同様の評価ツールが開発・運用され、一部の民間企業でも利用され始めている。本報ではそれらの概況を報告する。
著者関連情報
© 2005 日本LCA学会
前の記事 次の記事
feedback
Top