主催: 日本LCA学会
大阪工業大学大学院工学研究科
大阪工業大学工学部
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農林水産物の中でも、野菜については単位価格当りのCO2排出量が大きいにもかかわらず、個々の生産過程の原単位は整備が進んでおらず、生産から流通までを把握した例も少ない。また近年、野菜の自給率は低下傾向にあり、CO2排出量削減を検討する上で地産地消と輸入における排出量の把握は重要である。そこで本研究では既存の統計資料を用いて、生産から流通における野菜1kg当りのLC-CO2の算出を試みた。
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