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全体セッション プログラム
1日目(2月28日(木))
S会場
[基調講演](9:20-10:10)
サスティナブル・モビリティに向けた自動車の環境対応
浅田 聡
セッションID: K-1
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
DOI
https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.1.0
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2日目(2月29日(金))
S会場
[基調講演](9:00-9:50)
環境の取り組みの曲り角が来た
~「名古屋の環境首都への挑戦」を事例に~
萩原 喜之
セッションID: K-2
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
DOI
https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.2.0
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(228K)
3日目(3月1日(土))
S会場
[基調講演] (9:00-9:50)
愛知県における環境政策
稲垣 隆司
セッションID: K-3
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
DOI
https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.3.0
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パラレルセッション プログラム
1日目(2月28日(木))
A会場
企業LCM(1)(10:20-12:20)
リコーにおけるLCA設計
平井 真紀子, 高橋 斗美子, 緒方 功
セッションID: A1-01
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
DOI
https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.4.0
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リコーグループは、循環型社会(コメットサークル)のコンセプトのもと、製品のライフサイクル全体の環境影響に配慮したLCA設計を行っている。今回、設計者がより効率よくLCA設計を行えるよう、環境経営情報システムで集めたデータを活用したLCA算出ツールを開発した。それらの事例及び今後の展開について発表する。
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(404K)
LCA手法を使ったイスの製品開発
安田 府佐雄, 松本 正樹
セッションID: A1-02andP2-12
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
DOI
https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.5.0
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2006年度に、新商品開発にLCA手法を本格的に導入すべく、平成18年度経済産業省委託「製品グリーンパフォーマンス高度化推進事業」を活用し、自社初のLCA手法を活用した地球温暖化への影響を27%小さくできるイスの製品化を実現しました。これからもLCAの活用と普及を目指し継続的にものづくりができるように社会に貢献したいと考えます。
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(349K)
中小企業へのライフサイクルアセスメント導入
中野 勝行, 壁谷 武久, 井口 忠男, 青木 良輔, 平尾 雅彦
セッションID: A1-03
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
DOI
https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.6.0
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製品グリーンパフォーマンス高度化推進事業(経済産業省)では中小企業を対象に環境配慮設計ツールとしてQFDEおよびLCAの普及を実施している。LCA導入により、環境改善点の明確化、新製品開発による環境改善度の定量化が達成されるなど成果が上がったが、一方では社内システムとして維持させるための困難なさなど、課題も明らかになった。本報では特にLCAに焦点を当て、これら成果と課題を報告する。
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(719K)
ビジネスモデルの違いによる環境面及び事業面の評価
電動フォークリフト用バッテリーのメンテナンス事業のケーススタディ
水谷 健二, 松本 亨
セッションID: A1-04
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
DOI
https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.7.0
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近年、グリーンサービサイジングが注目されてきている。フォークリフト業界では、環境意識の高まりもあって電動フォークリフトが増加しているが、車体全体の価格に占める鉛バッテリーの割合が高いため、バッテリーが車体の寿命を規定しているケースが多い。そこで、電動フォークリフトのバッテリーメンテナンス事業について、サービサイジングビジネスを導入した場合の導入効果を、環境面・経済面から評価し、サービサイジングの効果を明らかにした。
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(319K)
現場固有の機能と制約を考慮したプロセス設計と評価
金属洗浄プロセスへの応用
菊池 康紀, 平尾 雅彦
セッションID: A1-05andP2-20
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
DOI
https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.8.0
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化学物質を使用するプロセスにおいては、工場固有の機能や制約条件のもと、様々な化学物質リスクを削減する必要がある。このとき実践的な削減のためには、工場固有の条件を考慮した設計と評価が必要である。本研究では、金属洗浄プロセスを例にとり、実際に複数のプロセス現場を調査してLCAとリスクアセスメントを行った。調査の過程と結果から、評価結果に影響する工場の固有性と、それを踏まえたプロセス設計方法を検討する。
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(381K)
LCAによる環境負荷低減を考慮したSCMに関する基礎的研究
熊谷 奈菜, 相馬 隆雄, 嶋崎 真仁, 岸川 善紀
セッションID: A1-06andP2-21
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
DOI
https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.9.0
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LCAの手法を用いて製品の環境負荷を推定し、さらにSCMの手法により在庫管理を最適化して環境負荷を低減することを試みた。製品は新聞を取り上げ、SCMの基本モデルとして新聞売り子問題を検討した。新聞売り子問題では通常、利益を最大化することが検討されるが、本研究では環境負荷(本研究では二酸化炭素とを取り上げる)が低減する条件を検討した。製品の二酸化炭素排出量に対する製品の効用の比を環境効率と定義し、この値が最大となる在庫管理手法を検討した。新聞需要には秋田県内のコンビニの実需要を調査し、シミュレーションにより環境効率を計算した。環境効率が新聞売り子問題において最大値となる在庫管理条件が存在することを示した。
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(2937K)
廃棄物(1)(13:20-15:20)
地方都市におけるごみ収集・処理方式のLCA的検討
馬場 孝, 門馬 義雄, 長野 匡起, 中山 岳幸
セッションID: A1-07andP2-51
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
DOI
https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.10.0
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家庭から排出されるごみは一般廃棄物として分類されており、基本的には各自治体で処理されることになっている。日本人は平均して毎日 約1.1kgのごみを出している。ごみは製品のライフサイクルの最終段階であるが、その処理により環境負荷を与えている。
本研究は、筆者らの居住地における家庭ごみ処理の現状をLCAの観点から評価し、バイオ処理による家庭ごみ焼却量削減シナリオの提案、および評価を行うものである。
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(298K)
排水の高度処理施設に関するライフサイクル評価
甲斐 穂高, 石橋 康弘, 蒲原 新一, 早瀬 隆司, 武政 剛弘
セッションID: A1-08
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
DOI
https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.11.0
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水域におけるリンや窒素等による富栄養化は、赤潮等の問題を発生させ、同水域とその周辺環境に与える影響が大きい。水域へのリンや窒素の流入を抑制するためには、流入水の高度処理が必要である。本研究では、水域沿岸流域の事業所からの排水について、高度処理システム設置の有無によるLCAを実施して環境への負荷を評価し、それによるライフサイクルコストについての比較を実施した。
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(626K)
リン資源循環による環境負荷削減効果について
鶴巻 峰夫, 河窪 義男
セッションID: A1-09
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
DOI
https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.12.0
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リン資源の循環システムの構築は我が国の資源及び環境保全上,重要な事項と位置づけられる。本研究では,我が国におけるリン収支フローをもとに,リン資源循環ポテンシャル量を把握するとともに,近年,開発が進んでいる排水及び排水処理汚泥からのリン回収のライフサイクルでの二酸化炭素排出量の検討を通して,リン資源の保全ポテンシャル量とCO2排出量について検討を行った。
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(744K)
下水汚泥発酵肥料の製造に関するLCA
橘 隆一, 蒲原 弘継, 後藤 尚弘, 藤江 幸一
セッションID: A1-10
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
DOI
https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.13.0
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下水汚泥の発酵肥料化は他の利活用方法や処理方法に比較し、環境負荷は低いと認識されているものの、詳細な調査はされていない。そこで、下水汚泥を主な原料としている民間の肥料製造工場において、下水汚泥由来の肥料製造にかかる電力、A重油、ガソリン、軽油、灯油、LPガス、都市ガスのエネルギー消費量をそれぞれ月ごとに一年間分調査した。また、他の処理方法として焼却処理におけるエネルギー消費量と比較、検討した。
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(741K)
実態を踏まえた繊維系廃棄物処理のインベントリ分析
高野 邦和, 田原 聖隆, 小林 謙介, 木村 照夫
セッションID: A1-11andP2-05
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
DOI
https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.14.0
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繊維系廃棄物は、リサイクル率が1割程度と非常に低いのが現状である。筆者らは、LCA評価の観点から、繊維系廃棄物の最適処理方法(高効率なリサイクルシステムの構築)を目指して検討を行った。本報告では、繊維製品のマテリアルフローや処理における課題など、繊維系廃棄物処理の実態調査を基にそれら処理における課題点・改善点の及ぼす効果を定量的に測り、繊維系廃棄物処理における負荷削減方法の策定に資する提言を行った。
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(1935K)
廃棄物系生物資源利用の環境性能
稲葉 陸太, 南斉 規介
セッションID: A1-12
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
DOI
https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.15.0
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廃棄物系生物資源として生ごみを、その利用技術として都市ごみ焼却発電と生ごみバイオガス化発電を対象とした。これら利用技術に関連して、物質・エネルギーの投入産出が明確な範囲をフォアグランドシステムとした。フォアグランドシステムの投入産出データと、産業連関分析による環境負荷排出データとを接続させ、異なる利用技術を導入した場合のCO2排出量等の環境性能を比較評価した。
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(801K)
食(15:40-17:20)
宮城県女川湾におけるギンザケ養殖の環境影響評価
沖本 憲吾, 渡邉 一仁, 三浦 汀介, 清水 晋, 田原 聖隆
セッションID: A1-13andP2-06
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
DOI
https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.16.0
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今日、環境に対する影響を評価する手法としてLife Cycle Assessment(以下LCA)が注目を集めているが、漁業、特に魚類養殖業の分野では、これまでLCAの見地から研究した事例は報告されていない。そこで、本研究では宮城県女川湾で生産されているギンザケを対象に、ギンザケ養殖業のLCAを実施することで、魚類養殖へのLCAの適用を試みるとともに、魚類養殖業において発生する環境負荷を明らかにすることを目的とした。
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(1190K)
宮城県産水産物のライフサイクルインベントリ
─マアナゴの事例─
渡邊 一仁, 田原 聖隆
セッションID: A1-14
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
DOI
https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.17.0
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地球温暖化への懸念が高まる中,水産業の分野においても環境対応に資するためのデータ整備が急務の課題となっている。本研究では水産物の環境影響を明らかにすることを念頭に,宮城県で生産されているマアナゴを対象としたインベントリ分析を実施し,生産から消費に至る各段階の環境負荷を定量した。また,得られた知見から,水産物を適切に評価する際に留意しなければならない点を整理した。
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(750K)
野菜の生産~流通におけるLC-CO2評価
天白 龍昇, 古崎 康哲, 石川 宗孝, 笠原 伸介
セッションID: A1-15
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
DOI
https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.18.0
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農林水産物の中でも、野菜については単位価格当りのCO2排出量が大きいにもかかわらず、個々の生産過程の原単位は整備が進んでおらず、生産から流通までを把握した例も少ない。また近年、野菜の自給率は低下傾向にあり、CO2排出量削減を検討する上で地産地消と輸入における排出量の把握は重要である。そこで本研究では既存の統計資料を用いて、生産から流通における野菜1kg当りのLC-CO2の算出を試みた。
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(773K)
調理におけるエネルギー効率
自宅調理・大学生協学生食堂の事例から
板 明果
セッションID: A1-17
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
DOI
https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.19.0
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女性の社会進出の高まり等を背景に進展した食の中食・外食化の環境への影響が注目されている。家庭調理に比べ大人数分の食事を効率的に調理すると期待されるが、産業連関表などの既存統計は、食事目的に限定したエネルギー使用量を把握することが困難である(飲酒目的等も含まれるため)。そこで、大学生協学生食堂のエネルギー関連支出データと自宅調理時のエネルギー計測値を補完的に用い、調理エネルギー効率の比較を試みる。
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(744K)
B会場
自動車(10:20-12:20)
環境負荷削減のための寿命分布を考慮した製品最適導入計画モデル
乗用車の事例研究
山田 俊介, 本藤 祐樹
セッションID: B1-01
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
DOI
https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.20.0
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本研究では、線形計画法を用いて社会全体の環境負荷を最小化する、製品の導入計画モデルを開発した。本モデルは、対象とする製品の寿命分布を考慮して、社会全体に存在する製品のライフサイクルからの累積環境負荷が最小となる、製品の買い替えや導入に関する最適スケジュールを決定する。事例研究として、本モデルを乗用車に適用し、累積CO2排出量が最小となるような買い替えや新規導入のあり方を明らかにした。
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(2575K)
自動車内装基材におけるカーボンニュートラルの取組み
ケナフポリ乳酸基材開発
渡邉 茂樹, 森 高康, 永谷 保, 羽柴 正典, 川尻 秀樹
セッションID: B1-02
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
DOI
https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.21.0
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トヨタ紡織は1990年代後半から、地球環境にやさしい社会を目指し植物を自動車内装部品へ活用することを考えはじめました、そして成長が早くCO2の吸収能力が高いケナフに注目し、『品質・量・コスト』をキーワードにケナフの基礎開発をはじめたのです。 其の後、もともとケナフが栽培されていたインドネシアで種子からボードの生産までを事業化し、世界各地の内装部品工場へボードを供給するようになりました。 現在では、ポリ乳酸樹脂をバインダーとしてケナフ繊維をマトリックス材としての100%バイオマス材料のドアトリム基材をカーボンニュートラルの実現と軽量化により温暖化ガスの発生を抑制する地球環境にやさしい自動車内装材料として開発提案をすすめております。
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(818K)
自動車用ガラスのLCI算出
石津 恒雄, 加藤 哲也, 伊東 靖典
セッションID: B1-03
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
DOI
https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.22.0
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本発表では、原材料を溶融して素板ガラスを製造する段階から、それをカッティング、面取り、曲げ、強化、合せの加工を行うことで自動車用ガラスになるまでのプロセスにおけるLCIの算出を紹介する。自動車用ガラスはその部位(フロント、サイド、バック等)によって形状や仕様が異なるので、算出は部位毎に行われた。
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(774K)
エネルギーシステムモデルMARKALによる動的LCAを用いた乗用車部門の将来分析
高橋 和子, 遠藤 栄一, 伊坪 徳宏
セッションID: B1-04andP2-26
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
DOI
https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.23.0
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2050年までの乗用車の車種構成の推移を、ライフサイクルでの環境影響を考慮し分析する。分析には動的なモデルMARKALを用い、これにLIMEによる外部費用を反映することで、静的であり、将来分析に適さないLCAの動学化を目指す。分析の結果、外部費用の効果は大きく、低率の炭素税でもクリーンエネルギー自動車の導入が進むことが示された。LCAを将来分析に反映する重要性を示すことで、動学化への端緒を開いた。
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(315K)
原油価格上昇の産業連関分析
尾下 優子, 加河 茂美, 南斉 規介
セッションID: B1-05
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
DOI
https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.24.0
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昨今、原油価格は高騰を続け、原油価格上昇が日本経済に与える影響についての研究も行われているが、その多くは、マクロ的視点によるものであり、詳細な個々の部門への影響やネットワークには焦点が当てられていない。 本研究では、2000年の接続産業連関表(395部門)を用いて、原油価格上昇による均衡価格の変化、さらにはネットワークの分析を行い、2000年、1995年、1990年の産業構造比較を行う。
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(959K)
物質管理(1)(13:20-15:20)
製品中に含まれる戦略的対応金属の選定方法
田崎 智宏, 小口 正弘, 亀屋 隆志, 浦野 紘平
セッションID: B1-07
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
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https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.25.0
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戦略対応金属の選定には、簡易な評価手法で多くの金属類をスクリーニングする必要があるが、結果の正当性に疑問が呈される。本研究では、簡易指標によりテレビ中の戦略対応金属を選定し、その結果をより詳細な評価指標の結果と比較した。評価軸は資源性と人と水生生物の有害性としテレビ中金属について方法論間の比較を行った結果、RoHS指令が懸念すべき金属類を網羅できていないこと、少数の戦略対応金属の選定には複数の指標を用いるべきことなどを示した。
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(1024K)
誤差最小化による使用済みパソコンのマテリアルフローの推計手法
吉田 綾, 田崎 智宏, 寺園 淳
セッションID: B1-08
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
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https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.26.0
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我が国においてはパソコンのリサイクルが事業系は2001年4月から、家庭系は2003年10月から義務づけられた。しかしながら、製造業者による回収・処理台数は少なく、使用済みパソコンの多くは中古として国内市場で流通するか、一部は輸出に回っていることが考えられた。そこで、フロー誤差最小化法を適用し、2000、2001と2004年のデスクトップ(本体)およびノートパソコンのフローをそれぞれ推計した。
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(448K)
日本における鉄鋼フローに随伴するマンガンの物質フロー解析
中島 謙一, 横山 一代, 長坂 徹也
セッションID: B1-09
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
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https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.27.0
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鉄鋼業における主要なマンガン(Mn)フローは、(1)製鋼工程における添加剤に由来するMnフロー、および、(2)鉄鉱石および鉄スクラップに由来するMnフローである。前者は、積極的に添加されるMnであり、METIの統計等から消費量が得られる。一方、後者は、製鋼スラグ等として排出される。本研究では、鉄鋼フローに随伴するMnのSFAの実施により、Mnの効率的な物質循環システム構築のための課題抽出を行う。
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(843K)
日本における鉄鋼フローに随伴する亜鉛の物質フロー解析
中島 謙一, 横山 一代, 伊藤 聰, 長坂 徹也
セッションID: B1-10
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
DOI
https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.28.0
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日本の粗鋼生産量の約3割は、亜鉛めっき鋼板などのスクラップを主原料とする電気炉法により生産されており、副産物として製鋼ダストが回収されている。この製鋼ダストからの亜鉛回収プロセスとしては、ウェルツ法が代表的であるが、資源利用・環境問題の面から問題点が指摘されている。本研究では、鉄鋼フローに随伴する亜鉛フローを明らかにすると共に、電気炉ダストからの新たなる亜鉛回収エコプロセスの評価を行う。
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(749K)
銅素材の品位を考慮した動的マテリアルフロー分析
巽 研二朗, 醍醐 市朗, 松野 泰也, 足立 芳寛
セッションID: B1-11andP2-33
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
DOI
https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.29.0
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本研究では、銅系素材の合金成分を考慮したリサイクル可能性の評価を目的とした。社会から排出される使用済み製品をリサイクル原料と考え、その量を合金種別に定量化するために銅を純銅、黄銅、青銅、洋白に分類し、動的マテリアルフロー分析を行った。その後、マテリアルピンチ解析法によって、リサイクル原料の質と量を考慮したリサイクル可能性の検討を行った。
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(1201K)
日本国内におけるカドミウムのサブスタンスフロー分析
中村 裕之, 醍醐 市朗, 松野 泰也, 足立 芳寛
セッションID: B1-12andP2-34
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
DOI
https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.30.0
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本研究ではカドミウムの日本国内におけるサブスタンスフロー分析を行い、今後のカドミウムの有効な利用方法、適切な廃棄・管理方法について検討することを目的とする。日本国内におけるカドミウムの生産量、用途別消費量、廃棄量、回収量などを用い、動的にサブスタンスフロー分析を行うことで、蓄積量を定量化した。
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(838K)
環境ラベル(15:40-17:20)
公開中のタイプ_III_環境ラベルを活用したLCAデータ作成の1試行
小関 康雄, 神崎 昌之
セッションID: B1-13
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
DOI
https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.31.0
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LCAを普及させるには、LCA計算に用いるバックグランドデータの整備・拡大と誤解の無いLCA結果を公開することが重要である。国内では、前者にはLCAデータベース構築が、後者には信頼できる定量的な情報開示であるタイプ_III_環境ラベルの公開が進められている。本報では、後者のラベル活用の一つとして、累積で600件以上を公開中の「エコリーフ」を用いて、前者のデータベース作成への可能性を検討した結果を述べる
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(1344K)
多様化する環境ラベルの消費者への普及に関する考察
中庭 知重
セッションID: B1-14
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
DOI
https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.32.0
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環境ラベルが本来ねらいとするところは商品等市場を通じて継続的な環境改善の可能性を促す情報を提供する手段となり,環境配慮型商品が優先的に選択されるための目安となることを目的としている。ただ実態はそもそも殆どの消費者がラベルの存在に気付いていない。多様化した環境ラベルを通して,消費者・購買者が,実際の購買ツールとして認識するための実践的かつ効果的普及方法を探る。
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(660K)
生まれ変わるエコマークにむけて
~ マーケティングコンセプトの構築による価値創出 ~
大島 美保
セッションID: B1-15
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
DOI
https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.33.0
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環境商品の普及を目指して設立されたエコマークは、マークとしての認知度は高い水準にあるものの、企業と消費者に対して「環境に配慮した行動を先導する」という目的を達成できているのだろうかという懸念がある。本論は、現在の市場におけるエコマークについて、従来構築していなかったマーケティングの基礎理論の観点から「新生 エコマーク」のブランディングについて整理していきたい。
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(666K)
シリーズ製品のLCAのデータ検証・開示方法について
タイプ_III_環境ラベルにおける検討
神崎 昌之, 小関 康雄
セッションID: B1-16
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
DOI
https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.34.0
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タイプ_III_製品環境ラベルであるエコリーフでは、環境側面における製品特性において一定の傾向が得られる製品群についてLCAをまとめて実施しその情報を開示する方法を検討中である。効率的なLCAの実施と客観的信頼性の担保の両立、および、ラベルの読み手への分かりやすい情報開示についていくつかの製品分類において検討したので報告する。
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(765K)
飲食店におけるタイプ_I_環境ラベル認定基準策定方法の構築
久保 昌之, 中谷 隼, 平尾 雅彦
セッションID: B1-17andP2-42
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
DOI
https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.35.0
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LCAの結果を利用し、飲食店の店舗を対象としたタイプ_I_環境ラベルの認定基準策定方法を構築した。サービス業は店舗ごとに業務内容や実施できる環境活動が異なるため、日本ではタイプ_I_型の認定基準が存在していない。この研究では、店舗内のユーティリティ及び製品・化学物質のLCA結果がどのように認定基準策定の議論に反映されうるかを示す。また、簡易なLCAガイドを配布する事などでLCAの知識が乏しい店舗の従業員でも、意図と実践方法を明確に理解でき、業務改善に活かせる認定基準を策定した。
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(805K)
C会場
社会資本(10:20-12:20)
土木計画へのライフサイクルアセスメント適用に関する諸課題
加藤 博和, 柴原 尚希
セッションID: C1-01
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
DOI
https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.36.0
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市街地建設・更新や交通網整備といった土木計画分野では、既に多くのLCA適用事例が見られる。しかし、ISO-LCAがもともと対象として想定している工業製品とは異なる特徴を有するがゆえに、評価範囲の時間・空間境界の設定や推計結果の評価指標選定といった点で特有の課題が生じる。本稿では、土木計画分野でのLCA研究の到達点を概括し、これら諸課題の整理と今後の研究の方向性提示を目的とする。
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(516K)
地域間高速交通機関整備の地球環境負荷からみた優位性評価手法
柴原 尚希, 加藤 博和, 林 良嗣
セッションID: C1-02
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
DOI
https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.37.0
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運輸部門のCO2排出削減対策の中でも、長距離の地域間に大量の需要が存在する区間はCO2排出量が非常に大きく、欧米や日本で重要課題として認識されているため、どの輸送機関がLC-CO2が少ないかを明らかにする必要がある。本研究では、新幹線鉄道や航空といった地域間高速交通機関を対象に、LCAを用いて環境負荷量や環境効率を評価する。さらに、輸送密度による感度分析を実施する。
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(559K)
道路改良事業のLCA手法に関する検討
森本 涼子, 柴原 尚希, 加藤 博和
セッションID: C1-03andP2-28
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
DOI
https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.38.0
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道路改良事業実施の環境負荷評価の方法論をLCAを適用して構築する。評価対象範囲として道路インフラと、それを利用する自動車の走行も含めることで、当該道路の性能と需要に基づく、走行状況や誘発交通発生を考慮した環境負荷推計のフレームワークを構築する。さらに、交通状況に応じて削減効果が生じるか否かについて感度分析を行う。鉄道高架化による踏切除却に本方法を適用し、全供用期間で環境負荷削減の条件を明らかにしている。
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(462K)
都市域拡大抑制による環境負荷削減可能性に関するミクロ分析
後藤 直紀, 加知 範康, 柴原 尚希, 加藤 博和
セッションID: C1-04andP2-27
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
DOI
https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.39.0
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都市内の建築物・社会資本の建設・維持・廃棄活動や、その上で行われる諸活動に伴い生じる環境負荷をLCA的に推計するモデルシステムを、詳細なメッシュの単位で整備されたインフラストックをベースとしたコーホートモデルを核に構築している。これを実都市に適用し、都市構造と発生環境負荷の関係を分析することで、環境負荷削減の観点から目指すべき都市形態としてのコンパクトシティの妥当性を検討している。
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(384K)
建築・都市のサステナビリティに関する研究(その4)
業務用建築起因CO2排出量の2050年までの予測
新谷 圭右, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 津田 公平
セッションID: C1-05
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
DOI
https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.40.0
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深刻化する地球温暖化を背景に、日本は2050年までに温室効果ガス排出量を1990年比で70%削減しなければならないと言われている。一方、民生業務部門の温室効果ガス排出量は2005年度時で40%増加しており、業務用建築における温暖化対策が今後の重要な政策的課題と位置づけられる。 そこで本研究では、業務用建築起因CO2排出量の超長期予測モデルを開発し、削減目標の達成に向けた対策について検討を行った。
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(938K)
社会資本整備における主要資材の環境負荷について
我が国におけるアスファルト、コンクリートなどの環境負荷に関する実態調査について
曽根 真理
セッションID: C1-06
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
DOI
https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.41.0
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本研究所は現在、社会資本整備の主要資材である天然骨材、再生骨材、セメント、アスファルト、生コンクリート、加熱アスファルト合材などについて環境負荷の実態調査を行っている。調査は、供給量、運搬距離、需要量などの実態について、文献資料、ヒアリング等の方法を用いて行われている。本稿では、この実態調査の経過を報告する。 さらに、今後社会資本整備にLCAを導入する際の基礎データとなる主要建設資材のインベントリ・データベースの今後の方向性に関する検討状況について報告を行う。
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(793K)
プラスチック(13:20-15:20)
使用済み塩ビ製品のリサイクルにおける回収困難分の地中残置に対する社会エネルギー消費量概念を用いたLCA解析
松田 智, 久保田 宏
セッションID: C1-07
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
DOI
https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.42.0
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使用期間の長い塩ビ製品の使用済み品のリサイクルでは、地中に埋設して使用され、経済的な理由から回収困難とされる部分を除いた量を排出量とし、これを基準にした値で、リサイクル率が示されている。本報では塩ビ管を例に、リサイクル効用を社会エネルギー消費量で評価する場合には、リサイクルにおける人件費を社会エネルギーに換算してLCA 解析を行い、この地中残置が社会的に是認されるべきであることを定量的に示した。
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(500K)
社会エネルギー消費量概念を用いた使用済みプラスチックのリサイクル方式のLCA解析
松田 智, 久保田 宏
セッションID: C1-08
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
DOI
https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.43.0
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リサイクルを実施している社会システムにおけるエネルギー消費量として定義される社会エネルギー消費量の概念を用いて、使用済みプラスチックのマテリアル、ケミカル、サーマルの各種リサイクルの手法適用での社会効用を比較する方法を提示した。この方法を用いた使用済み塩ビ製品のリサイクルの試算例から、そのサーマルリサイクルの実施では、プラスの社会エネルギーが得られないことを示した。
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(511K)
プラスチックリサイクルの費用対効果
藤井 実, 中谷 隼, 村上 進亮, 吉田 綾, 森口 祐一
セッションID: C1-09
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
DOI
https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.44.0
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近年、ペットボトルなどの使用済みプラスチックが海外に輸出される割合が増加している。一方、国内でも容器包装の再商品化落札単価が下落、あるいは有償で取引されるようになっている。本発表では、プラスチックの国内・国際リサイクルについて、リサイクル費用とライフサイクルコストの削減効果について分析し、それぞれの利点・欠点を評価し、リサイクルのあり方について考察を行う。
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(859K)
使用済ペットボトルの国内リサイクルと日中間リサイクルのライフサイクル評価
中谷 隼, 藤井 実, 宮負 健一, 平尾 雅彦
セッションID: C1-10
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
DOI
https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.45.0
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使用済ペットボトルの国内リサイクルと日中間リサイクルを,温室効果ガス排出量および化石資源消費量の観点から,ライフサイクル評価によって比較した.実態調査に基づいて国内および日中間のリサイクルシナリオを記述し,比較評価において重要な観点を特定した.プロセスの多様性や電力供給の原単位など評価結果に変動性を与えうる要因については感度分析を行い,国内リサイクルと日中間リサイクルの比較結果への影響を考察した.
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(699K)
ペットボトルリサイクルにおける品質情報連鎖に基づいたシステム設計
中谷 隼, 平尾 雅彦
セッションID: C1-11
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
DOI
https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.46.0
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社会的価値の観点からのペットボトルリサイクルのシステム設計を目的として,市町村からリサイクル業者,製品化業者までのリサイクルシステムにおける品質情報連鎖をモデル化した.リサイクルプロセスの実態調査に基づいて,インプットの品質およびプロセスの特性とアウトプットの品質を関連付ける「品質変換行列」を記述し,品質情報連鎖における情報の逆流による市町村や消費者への情報提供を通したシステムの改善を提案した.
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(840K)
植物由来プラスチック製品の環境影響評価支援フレームワーク
田中 直広, 平尾 雅彦
セッションID: C1-12andP2-08
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
DOI
https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.47.0
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植物由来プラスチックは様々な製品へ導入が進められているが、植物を原料とし生分解性があるなど石油由来プラスチックと異なる特徴を持つ。これらの製品の環境影響評価は機能単位やシステム境界、評価指標の設定などにおいて素材の特徴の影響の検討が求められる。本研究ではケーススタディを通じて環境影響評価での作業の標準化、必要な情報の整理を行い、植物由来プラスチック製品の環境影響評価実施を支援する枠組みを構築した。
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(766K)
影響評価(15:40-17:20)
LIMEにおける大気汚染物質の被害評価手法のアジアへの適用
濱 安武, 井伊 亮太, 伊坪 徳宏, 時松 宏治
セッションID: C1-13
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
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https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.48.0
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日本国内の被害算定型ライフサイクル影響評価手法として開発されたLIMEの影響領域のうち、都市域大気汚染及び酸性化は地域規模の影響領域であり、地域特有の条件(気象条件、地理条件、社会条件など)が反映されているため、日本国外における適用には不向きな面がある。本発表では、都市域大気汚染及び酸性化影響領域のダメージ関数を、アジア域に適用範囲を拡大するための研究の方針と課題を報告する。
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(646K)
水資源消費に伴う健康被害の評価手法開発
本下 晶晴, 伊坪 徳宏, 稲葉 敦
セッションID: C1-14
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
DOI
https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.49.0
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世界における水需要は2025年時点において既に約1.4倍(95年比)にも及ぶものと見積もられており,水資源問題が一層深刻化するものと推察される。水資源の消費に伴い農業用水不足に起因した農作物生産の減少による栄養失調の増加や、飲料水の枯渇による低水質の水の飲用による感染症の蔓延など様々な健康被害が引き起こされる。本研究では水資源消費とこれらの健康被害とを関連付け、水資源の消費に伴う健康被害の評価手法の開発を行った。
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(767K)
東京23区におけるヒートアイランド現象による睡眠障害の影響評価
岡野 泰久, 玄地 裕, 井原 智彦
セッションID: C1-15
発行日: 2007年
公開日: 2008/02/09
DOI
https://doi.org/10.11539/ilcaj.2007.0.50.0
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ヒートアイランド現象は既に顕在化しており、熱中症やエネルギー消費量の増大など社会に影響を与えているが、具体的にどの程度問題なのか判断するデータがない.以前より、私たちの研究グループでは、日本版被害算定型環境影響評価手法の枠組みを利用し、ヒートアイランド現象のもたらす様々な被害を同じ指標で評価するための研究を進めてきた.ヒートアイランド現象の一つに夜間気温の高温化が挙げられる.既往の調査では,温暖化に伴う問題として,「眠れない」を訴えた人の割合が最も大きいことが明らかとなった.そこで本研究では、LIMEの枠組みを用いて睡眠障害及び電力量増加に伴う環境影響について保護対象ごとに比較検討することを目的とする。
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