カーボンフットプリントを導入した社会システムにおける購買者の意思決定と制度設計に関する研究

山川 秀一; 西野 成昭; 上田 完次

doi:10.11539/ilcaj.2008.0.73.0

第4回日本LCA学会研究発表会（会場：北九州国際会議場）

セッションID: B2-10

DOI https://doi.org/10.11539/ilcaj.2008.0.73.0

会議情報

主催: 日本LCA学会

特別セッション：カーボンフットプリント／オフセット（２）（11:00-12:40）

カーボンフットプリントを導入した社会システムにおける購買者の意思決定と制度設計に関する研究

*山川秀一, 西野成昭, 上田完次

著者情報

キーワード: カーボンフットプリント, 社会的ジレンマ, ゲーム理論, 被験者実験, マルチエージェントシミュレーション

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抄録

本研究は，ゲーム理論を用いて，カーボンフットプリントを導入した社会システムを社会的ジレンマを有する社会システムとしてモデル化し，均衡分析，被験者実験，計算機実験によって，均衡分析による理論解と実験結果における購買者の意思決定の違いを分析する．これにより，カーボンフットプリントの情報の有無による購買者の意思決定や，カーボンフットプリントの有効性を分析し，制度設計の問題について考察する．

責任著者(Corresponding author)

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