地盤情報データベース構築におけるLCAの役割

鈴木 久美子; 熊谷 浩二; 長谷川 明; 金子 賢治

doi:10.11539/ilcaj.2009.0.24.0

第5回日本LCA学会研究発表会（会場：東京都市大学）

セッションID: B1-09

DOI https://doi.org/10.11539/ilcaj.2009.0.24.0

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主催: 日本LCA学会

企画セッション：統計の整備と活用（2）（15:40-17:40）

地盤情報データベース構築におけるLCAの役割

*鈴木久美子, 熊谷浩二, 長谷川明, 金子賢治

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キーワード: 地盤情報データベース, ボーリング柱状図, 電子化, 地域, ライフサイクルアセスメント

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抄録

国土交通省では国土地盤情報検索サイト「Kunijiban」の運用を開始した．国が運営する地盤情報データベースの他に，地域に根差した地盤情報データベースを構築し，それらが相互に補い合うような連携が生まれることで，LCAの基礎を支える有益な情報が得られると考える．そこで本研究では，ボーリング掘削を行うために必要な時間や経費の一部を概算し，ボーリングデータが多大な作業量や費用が費やされていることを確認し，ボーリング地盤情報データベース構築におけるLCAの役割について検討することを目的としている．

責任著者(Corresponding author)

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