日本LCA学会研究発表会講演要旨集
第6回日本LCA学会研究発表会(会場:東北大学)
セッションID: P3-63
会議情報

3日目(3月4日(金))(10:00-12:00)
家庭における消費行動の変化による二酸化炭素排出削減ポテンシャル
青木 えり橋本 佳奈楊 春梅新保 雄太高松 達朗中許 寛之牧 誠也村井 恭介輪島 秀太*中谷 隼
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
家庭におけるエネルギー,製品およびサービスに関わる消費行動の変化による,二酸化炭素排出量の削減ポテンシャルを評価した.対象とした消費行動は,内食と中食の選択,野菜の購入と自家栽培,暖房の設定温度の低下と上着の購入などであり,比較対象となる選択肢の基本的な機能単位を揃え,統計データなどに基づいた各行動の頻度をもとに,それぞれの消費行動を二酸化炭素排出量の少ない選択肢に変化させた場合の年間削減量を積算して,家庭における消費行動の変化による削減ポテンシャルを評価した.
著者関連情報
© 2010 日本LCA学会
前の記事 次の記事
feedback
Top