情報プロフェッショナルシンポジウム予稿集
第8回情報プロフェッショナルシンポジウム
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B11
CrossCheckを利用した論文執筆の不正の検出とその対応について
—J-STAGE利用学会による導入検討事例—
*橋本 勝美久保田 壮一張 朔
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会議録・要旨集 フリー

p. 25-30

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抄録
論文誌のデジタル化、電子ジャーナル化が浸透するに伴い、他論文からのコピーアンドペーストに代表される論文誌の剽窃等の不正問題が顕在化している。今回テキストパターンマッチングによる不正検出ツールである CrossCheck を J-STAGE で導入検討を行った結果と検出後の学協会の対応案について日本疫学会での事例報告を行い、論文誌の不正防止についての考察を行う。
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© 2011 独立行政法人 科学技術振興機構
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