主催: 一般社団法人 情報科学技術協会
会議名: 情報プロフェッショナルシンポジウム
回次: 14
開催地: 東京都千代田区(国立研究開発法人 科学技術振興機構 東京本部別館)
開催日: 2017/11/30 - 2017/12/01
近年、事業戦略に知財情報を活用する動きが活発になってきており、知財活動における情報分析の重要性が高まっている。特許分析は、①発明の評価や特許出願の要否判断、②自社・他社の技術的な強み・弱みの把握、など様々な目的において活用されるようになってきている。分析対象となる特許が数千件に及ぶ場合など課題も散見されてきており、情報分析手法や評価指標などが検討・提案されている。
本発表では、特に被引用情報を用いた重要特許抽出方法の検証を行い、特に平均被引用回数を用いることにより効率化が期待できることを見出した。